丸沼芸術の森について

丸沼芸術の森は株式会社丸沼倉庫代表取締役社長でもある須崎勝茂により、1985年に設立されました。これは、須崎自らの趣味が高じて陶房を開窯、陶芸家との交流を始めた中で、芸術家を目指す若者達にとって、制作の場となるアトリエの確保もままならない状況を知るようになりました。そこで須崎は所有する地所の一部を、アーティストへの制作場所として提供しました。
彼らとの議論や協同を経て、1つだったアトリエは数が増加し、これまでに40名以上の若手芸術家を受け入れ、村上隆氏をはじめ、現代美術業界をけん引する芸術家を輩出してきました。近年では韓国工芸デザイン文化振興院と共同で、韓国の若手アーティストを対象にしたアーティスト・イン・レジデンスプログラムを実施しています。
また、コレクションも次第に充実し、特に現代アメリカを代表するアンドリュー・ワイエス、ベン・シャーンについては国内有数の作品群を所蔵しています。芸術をより身近なものとして、文化振興を通した地域社会への貢献を丸沼芸術の森は目指しています。
名称 | 丸沼芸術の森 |
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運営会社 | 株式会社丸沼倉庫 |
代表者 | 須崎勝茂 |
住所 | 〒351-0001 埼玉県朝霞市上内間木493-1 |
TEL | 048-456-2533 |
FAX | 048-456-0003 |
関連サイト
- シンリュウ
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陶芸窯のシンリュウです。
弊社は、お客様のご要望によりどんな窯でも設計、製作、設置いたします。
陶芸の楽しさ、喜び、奥行きの深さをより多くの方々に知っていただけるよう日々努めております。 - 丸沼陶芸倶楽部
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「陶芸から人の輪を」を合言葉に、20~30名の陶芸愛好家が集う教室として発足しました。
現在は100名規模の本格的な陶芸教室へと成長。指導スタッフの増員、授業内容、受付業務等、会員サービスの充実をはかり、名実ともに県内有数の陶芸教室となりました。 - 丸沼美術サロン
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丸沼美術サロンでは、お部屋ごとに、工芸、日本画、洋画など、各ジャンルの美術作品を展示し、季節に合わせて年4回、全ての作品を展示替しております。さらに、春と秋には季節限定の特別展示をご覧いただけます。
アクセス
- バスをご利用の場合
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東武東上線「朝霞駅」下車、国際興業バス「内間木」行き(約14分)
「丸沼」バス停で下車、徒歩5分
※バスは「朝霞駅」からしか出ておりません <発着時間の確認はこちらから> - タクシーをご利用の場合
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JR武蔵野線「北朝霞駅」または東武東上線 「朝霞台駅」より約12分