丸沼芸術の森所蔵
アンドリュー・ワイエス展 オルソン・ハウスの物語

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丸沼芸術の森は埼玉県立近代美術館と共同主催により「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 オルソン・ハウスの物語」を開催いたします。
アメリカの国民的画家、アンドリュー・ワイエス(1917-2009)は、生まれ故郷のペンシルヴェニア州チャッズフォードとメイン州クッシングで、アメリカの原風景とそこで暮らす身近な人々を描き続けました。中でも《クリスティーナの世界》(1948)は、アメリカ美術を代表する傑作として知られています。モデルとなったクリスティーナ・オルソンと弟のアルヴァロが住むオルソン・ハウスは、ワイエスにとって、もっとも重要なモチーフとしておよそ30年にわたって描き続けられました。これらの作品は「オルソン・シリーズ」と呼ばれます。丸沼芸術の森が所蔵する約200点の水彩・素描による「オルソン・シリーズ」は、ワイエスの創造の原点をうかがい知ることができるものとして、世界的に高く評価されています。本展は丸沼芸術の森のワイエス・コレクションの全貌を紹介する初の機会となります。

《クリスティーナの世界》
会場埼玉県立近代美術館
〒330-0061 さいたま市浦和区常盤9-30-1
TEL: 048-824-0111
会期2010年9月25日(土)~12月12日(日)
※休館日:月曜日(10月11日は開館)
時間10:00~17:30(入場は閉館の30分前まで)
料金一般1000円(800円)、大高生800円(640円)
※( )内は団体20名以上の料金
※中学生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料
主催埼玉県立近代美術館、丸沼芸術の森
協力JR東日本大宮支社、FM NACK5

関連企画

講演会

アンドリュー・ワイエスの芸術

日時=9月25日(土) 10:30~12:00
講師=カレン・バウムガートナー(ワイエス・オフィス学芸員)
場所=講堂(2階)
人数= 100名(先着順)
料金=無料

ワイエス・コレクションと丸沼芸術の森

日時=10月11日(月・祝) 13:00~14:00
講師=須崎勝茂(丸沼芸術の森代表)
場所=講堂(2階)
人数=100名(先着順)
料金=無料

ギャラリートーク

日時=10月16日(土)、11月13日(土)/各日とも15:00~

講師=担当学芸員
料金=企画展観覧料が必要

※他にも、会期中ミュージアム・コンサートも予定しています。

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